こたつのざっき【シングルマザーの生活】

高校生の息子と暮らしています。シングルマザー4年目。

きっかけ→携帯電話→写真

元旦那が浮気をしていると確信したきっかけが、携帯電話という記事を前回書きました。

 

kmamaei.hatenablog.com

 

元旦那が私の携帯電話をチェックしているのをふとしたきっかけで気づき、頭にきて、なぜか私もつい元旦那の携帯を見てしまったのですが、まあ出てくる出てくる。

 

まずチェックしたのは、メール。当時はまだLINEはなく、私が目を付けたのはメールでした。

見てみると特にロックもかけてなくて見放題だったんですが、そこにはある特定の人から

 

「次はいつ帰ってくるの?」

「◯◯が早くパパに会いたいって」

※◯◯とは、以前に息子がぽろっと私に言ってしまい、疑うきっかけになった子の名前です。

「〇〇ちゃんとあそんだ」

きっかけ - こたつのざっき【シングルマザーの生活】

 

「仕事がつらくて~云々」

 

そんな内容のメールに対して、元旦那は

 

「今度の◯日にはそっちに帰る」

「今度、どこそこへ遊びに行こう」

「家族として云々」

 

まるで、家族のようなやりとりが。(そっちというのは私と元旦那の地元です)

なんだこりゃ???と思いつつ、メールにある写真が添付されていて、

「この間撮ったプリクラだよ」

的な文言が書いてあったので、見てみると、女の子(たぶん年長さんくらい)と女性、そして元旦那が。さらに、その女性の腕には赤ちゃんが。

 

頭を思いっきり殴られたかのような衝撃とはこのことなんでしょうね。

携帯に保存してある画像を確認してみると、まるで家族写真のような写真がうじゃうじゃ出てきました。

そして、その中に女性がたぶん出産後に撮ったかと思われる写真が。病院内で新生児を抱っこしているような写真でした。

そして、極めつけ。

 

「名前は△△です。早くパパに抱っこしてほしいな」

 

日付を見ると、そんなに経っていない。病院、新生児、パパ。

婚外子っていうやつだと思うのですが、その時は混乱し、まったく何も考えられない状態。

そのあとは自分でもどうしたか、まったく覚えていません。

ただ、ひとつだけ。

相手のものと思われる携帯番号だけは、自分の携帯メモに控えました。

写真の保存までは頭が回らず、この時はできませんでした。

 

その相手とは、結局、電話をすることも会うこともなかったのですが、離婚が成立した後に確認したところ、はっきりとは自分の子供と認める言葉はなかったですが、否定もしなかったので、元旦那の子供なんでしょうね。

 

一体どこで出会ったのかは知りません。まあ、出会い系か何かだとは思いますが。

子供ができた後、この女性からの連絡は一切ありませんでした。

なので、相手の女性も既婚?と思ったのですが、その後、携帯を確認してみると、どうやらシングルマザーのよう。下の子を保育園に預けて仕事をしているけど、私、こんなに大変で不幸!的なメンヘラっぽい感じのメールがきていたのも、後日、確認しました。

私としては、自分からお金をかけて探偵なり調査会社なりに調べてもらおうかと思ったんですが、なんかお金がもったいない。

この時点で、私の方が給料は多かったし、私が働く会社がまだこの時は働くママには厳しかった(というか働くママは私しかいなかった)し、元旦那に養育費・慰謝料を払わせることができるのか!?とこの時から不安だったこともあって、調査会社に相談の電話はしましたが、結局依頼はできませんでした。

 

離婚成立後、元旦那からの家に帰りたいコールの時に(しつこさに、あんまり頭にきて)この△△ちゃんを思い出して、相手に連絡して確認しようか?あっちの家にでも連絡していけば!?と言ったことがあったんですが、その時の元旦那は

 

「結婚している人に言ったって、意味ないだろ。相手に迷惑だ」

 

と言われました。

たぶんなのですが、相手が元旦那に愛想をつかし再婚して、元旦那は捨てられたんじゃないかなと今は思います。

なぜかと言うと、調査会社に相談電話をした後、元旦那がなぜか二人目をほしがったんです。私はこの時、拒否しまくって、仕事に没頭。休みの日は子供にべったり。そんな感じで過ごしていました。

 

この時の私の心境としては、

 

相手から離婚を迫る → 私にバレる → 離婚

 

こんな受け身な考えを持っていたので、結局、このことは離婚のきっかけにならず、そのまま再構築(表向きは何もありませんでしたが)ということになりました。

私は仕事を減らすことなく昇進を目指し、元旦那からは給料をもらい、自分の好きなことをして生きていこう。そして、子供が独立したら、離婚!そんな感じでした。

 

過ぎたことを振り返って反省しても、もうどうにもなりませんが、この時の私に言えるなら

 

さっさと、離婚してればよかったのに!

 

と言ってやりたいです。後悔はしないようにしてますが、デモデモダッテちゃんだったなと反省しきりです。