こたつのざっき【シングルマザーの生活】

高校生の息子と暮らしています。シングルマザー4年目。

背筋が凍る思い出

今週のお題「人生最大の危機」

 

人生最大というと離婚時もかなり危機的だったとは思うのですが、一番に思いついたのが、息子を連れて原宿に行ったときのことです。

 

f:id:k_mama_ei:20190812173024j:plain

息子が小学生の時に、原宿のサッカーショップに行ってクレープを食べよう!と思い、出かけました。

駅前のサッカーショップに行って、クレープを食べようかなと思ったのですが、子供がうどんがいい!と言うので駅方面に行こうかと信号を渡り始めたんです。

子供が後ろからきているかと思い振り返ると、いない❕

この時、ほんとに背筋が凍りました😱

交差点を元いた方に少し戻ると、竹下通り方面に向かう人たちの中に見つけました。

原宿駅前で大きめの声で子供の名前を呼ぶと、聞こえないのか、振り向かない!?

焦って走り寄って、なんとか追いつくことができました。

 

もう少しで原宿駅前で迷子になるところでした。

離れることを極端に嫌がる子だったので、いつもだと手をつなぐかすぐ後ろか前にいるので、迷子になったことがなかったのに、なぜこのタイミングで!?という感じで、この時はほんとーに、心臓バクバク冷や汗たらたらでした。

 

この後は、一回だけショッピングモールで迷子になったことがありましたが、子供も私も反省し、迷子にならないように気を付けるようになりました。

 

もし原宿駅前で迷子になんかなったらどう対応していいか、考えるだけで背筋が凍っちゃいます。

中学生になった息子は、何かあるとどこにいるかを連絡くれるし、自分でなんとかできるようには成長しているので心配は昔ほどはないです。

たまに迷子かな?という子を見ると、今でもドキドキしちゃうのは、きっとこの時の体験が尾をひいてるんじゃないあかなぁと思います。

迷子がいたら、声をかけて手を差し伸べてあげられるようにしたいですね。