こたつのざっき【シングルマザーの生活】

高校生の息子と暮らしています。シングルマザー4年目。

【離婚までの道のり②】弁護士事務所の決定

 

kmamaei.hatenablog.com

 

自宅に離婚届が再登場しても、しばらくは元旦那からはさっぱり話がされない状態でした。

ただ、毎日目に見えるところに離婚届がぴろっと置いてある。子供も目にする位置なので、目につかないようにするため、それからは私が持ち歩くようになりました。

自分の会社用のカバンに入れてたのですが、朝になると、目に付くところ(カウンターとかテーブルとか)に置かれている。でも、元旦那からは何も言ってこない。

ここまできても、元旦那は察してちゃんでした。

 

本格的な戦いが始まる予感がしたため、私はまず、弁護士の先生を見つけることにしました。

数年前に電話相談をしたことのある無料相談窓口も検討はしたのですが、その時はまだ離婚を本格的に考えていなかったので、本当に相談のみで終わっていました。

しかし、今回は離婚一直線!とほぼ決めていたので、弁護士事務所に依頼することにしたのです。

少し前から探し始めてはいたのですが、まだネット上での無料相談や離婚体験者の書きこみがされている掲示板を見るだけだったので、まずは実際に会って話を聞いてもらった方がいいと思い、インターネットを見まくってました。

 

金銭的に余裕はなかったので、まずは無料相談で話を聞いてもらえるところと思って、

 

・離婚

・無料相談

 

というワードを元に、いくつかの弁護士事務所をピックアップしました。

個人事務所にするか大手にするかで悩んだのですが、金額を見てみると、大手の方が少し金額を抑えられそうなのと無料相談時間が長めっていうのがあり、ある大手事務所にWEBから依頼をしました。

私が依頼したところは無料相談が初回60分のところでした。

すぐに連絡がきて、無料相談のための日程調整と相談する弁護士さんのいる事務所をどこにするかを決めることになりました。

弁護士の先生たちは忙しく、空いている日時で一番近いのは二週間先。それも、都内か住んでいるとなりの市の大きい駅の近く。土日が希望だったので、二週間先の土曜日・となりの市の弁護士事務所に予約を入れました。

本当はさっさと話しを進めたかったので、すぐにでも行きたいくらいだったのですが、こればかりはしょうがない。

二週間の間に少しでも証拠になりそうなこと、元旦那とあまり接触しない方法を考えながら過ごしてました。(この頃は元旦那が同じ部屋にいるだけでストレスでおかしくなりそうだったので)

 

二週間後、待望の相談日!

土曜日の昼間に予約をしていたので、元旦那は仕事、子供はサッカーという好都合な日でした。

そして、半分不安と半分胸躍らせながら、弁護士事務所に出かけて行ったのです。

 

つづく・・・