こたつのざっき【シングルマザーの生活】

高校生の息子と暮らしています。シングルマザー4年目。

車の名義変更 → 名義の確認

 

kmamaei.hatenablog.com

 

前回のつづき。

 

離婚後、約束をしていたはずの車の名義変更が、一年たってもされず、さらに税金の納付書まで届いてしまう始末。

人前では使う言葉を選んで相手を不快な気持ちにさせないように気を使っていますが、元旦那にそんな悠長なことは言ってられません。

怒鳴りましたよ、最初のころは。

そして、税金の納付書が来た時も、久しぶりに(電話でですが)怒鳴りました。

しかし、これが相手の思うつぼ。私の先輩にも言われました。

『こたつからの連絡を待って、そういうことしてくるんだから、連絡してはいけない』と。

分かってはいるけど、頭に血が上るというのはこういうことなんだろうなぁと思います。自分ではあくまで正論を伝えているつもりですが、元旦那からしたら、自分を追い出したお前が悪いというスタンスがまったく隠されず見えるので、まあ腹の立つことこの上ないです。

 

車の保険も本当は解約したかったのですが、保険屋さん曰く、いろいろなトラブルを考えてまだ解約しない方がよいとのこと。これは弁護士さんにも言われました。

警察の方には事故を起こした本人に過失がいくといわれましたが、保険屋さんと弁護士さんの経験から、名義人へ事故の責任を押し付けてくる場合もあるそうです。一概には言えないけど、名義が変更されてから、保険は解約したほうがいいそうです。

 

そんな時に保険屋さんから、『最近、車乗りました?』と連絡が入り、乗ってないですよ(車ないので)と伝えたら、なんと保険の付帯サービスのレッカーを利用したようだとのこと!

もちろん、私は使ってません。

 

一年前のちょうど今頃(GWころ)に元旦那から、『車が故障して困っているから、助けてほしい』と意味不明なLINEが夜中の二時くらいにあったのを思い出しました。

もちろん寝てたし、なんで私が助けなきゃいかんのだ、とスルー。

そうしたら、勝手に保険の付帯サービスを利用したようです。古い車だったので故障も仕方ないとは思うけど、なぜ、勝手に保険のサービスを使うのか、そしてなんでいつまでも名義を変更しないのかと腹立たしく思っていました。

 

弁護士さんにお願いして間に入ってもらい、名義変更をさせようかと思っていたのですが、なんせお金がない!

元旦那に弁護士費用も請求すればよいのでしょうが、そういうことからとことん逃げるタイプと以前お世話になった弁護士さんから言われていたので、どうしようかと悩んでました。

お金と時間をかける相手でもないので、先に元旦那のお義母さんに連絡して名義変更するように伝えてほしいと電話したところ、『そういえば車が故障して廃車にしたみたい』とのこと。

(このお義母さん、かなり天然でよい関係と思ってましたが、現在はちょっとどうかと思う言動あるので、侮れない)

 

廃車になっていれば、私の名義でもなくなっているのでは!?

でも、どうやって確認すればいいのか。車検証を見ればいいんだけど、車検証の再交付をするのに陸運局(軽自動車の場合は軽自動車検査協会)に行かないといけない&手数料までかかる、ということで、ネットで探してみました。

 

【軽自動車を個人売買で売った時の名義変更の確認方法】

https://kanasys.com/essay/166

こちらを参考にし、私も軽自動車検査協会へTELしてみました。

電話に出てくれた窓口の方に『車を譲ったのですが、車の名義が変更されているかの確認をしたいです』と伝えて、車のナンバーと私の名前・住所を伝えました。

 

検査今日の方『お名前違いますね~』

私『えっ!?(私の名前)ではないですか?』

検査今日の方『違いますよ』

 

ということで、無事(?)に私の名義ではなくなっていることが判明しました。

 

根本的な解決(勝手に保険使ったり、約束守ってなかったり)はしていませんが、ひとまず、車の名義変更がされているということが分かり、この時はスッキリしました。

 

もし、車の名義の確認をしたいということであれば、この方法が一番簡単なのかもしれません。弁護士の先生にお願いするのも手だと思いますが、お金をかけたくないという目的は一応達成しました。