【離婚までの道のり③】弁護士の先生
いよいよ、弁護士さんとの相談日。
ドキドキとウキウキが半々くらいの、少し変なテンションで弁護士事務所へ向かいました。
無料相談は60分あるとはいえ、余計な話をしていたら、あっという間に終わってしまうと思い、ある程度どうしたいかを自分の中で整理しておきました。
まず、事前に弁護士さんから持ってこれそうなら持ってきてください、と言われたもの。
・LINE、通話の履歴と写真類
・記入済みの離婚届け
これらはすでに用意してあったので、問題なし。
あとは特に紙には記入していかなかったのですが、結婚してからこれまでの経緯とわかる範囲での浮気や元旦那の就職状況をすぐに話せるように、頭の中でまとめておきました。
隣の市の大きな駅を降り、スマホの地図を見ながら歩いて約5分くらいの雑居ビルの一角にその事務所はありました。
事務所自体は大きくはなかったのですが、ビル自体が新しいのか、中はとてもきれいでした。
緊張しつつドアのインターホンを押して、相談予約をしていたと伝えると、中からは真面目そうな同年代の男性の方が出てきました。この方が相談にのって頂いた弁護士の先生でした。
土曜日だったので、事務所にはどうやら弁護士さんしかいなかったみたいで、相談室みたいなところに通してくれたのも、この先生でした。
この相談室、一見すると普通の会議室。会議用テーブルには少し話して配置されている4つのイスと、座った人が全員が見られるようにテレビが設置されてました。
ふと見ると、テレビの前に、たぶん普通の会議室にはないものが置いてある。
それは、録音機材。それと、カメラ。
室内の天井には、防犯カメラも設置されていました。
私は一人で相談だったので、(たぶん)録音はされていませんでしたが、これが両者相まみえることになるシチュエーションだったら、きっと録音も録画もされるんだろうなぁ、なんて思いました。
そんなことをぼんやり思っていると、弁護士先生が書類を持って入ってきました。
名刺を頂いて挨拶を終えると、すぐに本題に入りました。
(後日、HPで先生の経歴を見たら、東大法学部卒の方だった。頭よさそうだったもんなぁ)
事前に相談内容はWEBからの申し込み時と、事務所の方(パラ・リーガル?)と電話で話したときに伝えていたので、すんなり始めることができました。
今後の方針や先生に言われたことなどは、次回に。
そういえば、弁護士の先生が使っていたノート
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リーガルパッドっていうものでした。
以前、このノートを使っていた上司がいたのですが、本物の弁護士さんが使っているのを見て、内心『ほんとに弁護士さんはリーガルパッドを使うんだ!』と少し興奮していたのは内緒です。