【離婚までの道のり①】カウントダウンスタート
離婚が成立するまでに、(本格的に)離婚の話になったのは2回でした。
一回目は
↑この時。
そして、2回目は2016年9月ころ。
離婚の話、と書きましたが、正確には元旦那が勝手に離婚届をもらってきて記入したものが置かれるようになったのです。そう、まるで既視感。
前回と違った点
・元旦那の欄はすべて書かれている
・元旦那はこの時、無職(転職活動中?)
・子供は小学校6年生
・生活費、住居費、携帯代、保険料などなどは、ほぼ私の給料から
・私の給料は前回よりもあがっていました。しかし、カードローンでかなり苦しい状態
前回と同じ点
・さっぱり説明なし
そして、前回にはなかった新しいこと
・メンヘラ気味の若い彼女がいるのは、調査済み
・そして、そのメンヘラ彼女から離婚を迫られているのも、調査済み
離婚届けが登場する前に、私は
「この人とはやっていく自信がない。いや、意味がない」
と判断していたため、少しずつですが動き始めていました。
しかし、子供がまだ小学生だし、本当にこのままでいいのか。それに私のカードローン支払いもかなりキツイ状態だったので、元旦那に少しでも働かせて支払いに回した方がいい???、と頭の中はぐるぐると答えのでない問いが常にある状態でした。
そんなモヤモヤな状態は精神的にもよくなかったので、少しでも良い解答が出るかもしれないと思い、ネットでいろいろな人の体験談や専門家の話などを毎日読んだり見たりしていました。
そして、まずは弁護士さんを探し、相談をしようと思い立ったのです。
それに合わせて、元旦那の身辺調査をスタートしました。
どうやったかというと、調査会社も何も使わずすっごーいシンプルな方法=携帯電話チェックでした。
以前の時も携帯電話をチェックできましたが、あれから、ガラケー→スマホに変わっていたのでロックでも掛けられてたらどうしようかな?なんて思いましたが、まったく問題なし。ロックはそもそもかけられておらず、メールも電話履歴もLINEも写真も見放題。LINEの履歴まで取れてしまいました。
この携帯電話の履歴を持って、私はとある弁護士事務所に無料相談に行きました。
弁護士さんに
「これだけ証拠があれば、離婚時には問題ないでしょう。それにしても、ロックかかってなかったんですか?」
と聞かれるくらいでした。
よく、夫婦間でも携帯電話の中身をチェックすることは『プライバシーの侵害だ!』なんて言いますけど、それで訴えるなら訴えろ!出るとこ出てやる!!という心境だったので、私は後ろ暗いことも何もなかったです。
そもそも、その携帯電話代を払っていたのは私なので、携帯電話を貸してやってるという気持ちでした。
話は少しずれますが、これは子供に携帯を持たせる時に聞いたことなのですが、親が携帯を見ることを『プライバシーの侵害』と子供が言うことがあるらしいのです。
しかし、親に携帯代を払ってもらっている以上、親が子供に携帯を貸している状態なので携帯チェックをするのは間違っていないと聞きました。
これはまだ判別のつかない子供を危険に合わせないための防御策でもある、と学校に来ていたカウンセラーの方が言っていたことです。
もちろん、勝手に見ることはよくないので、私は子供に許可を取って確認をしていました。
それぞれの家庭で考え方はいろいろとあると思いますが、子供には危険な目にあってほしくないと思うのは当たり前のことだと思います。
外とのつながりは刺激的で好奇心をそそることなので、携帯を持った子供は積極的に発信したがります。うちの子はそうでした。
今ではSNSを私よりも多く利用しているのでは?と思います。
私はもうそこまで子供の携帯チェックはしませんが、すべてが楽しいことばかりではない、何がダメで何が人を不快にするかをよく考えて利用するように、そして、少しでもおかしいなと思うことがあれば、すぐに言うようにと伝えています。
恥ずかしいこと(性的なことやもの)でも構わない、それで犯罪に巻き込まれてしまう方が大変だからと。
話がずれました(^-^;
弁護士さんとの相談、そして今後の対応をどうするかについては次回書きたいと思います。