こたつのざっき【シングルマザーの生活】

高校生の息子と暮らしています。シングルマザー4年目。

長い春休みの過ごし方

コロナウィルスの影響で、息子は3月あたまから長い長い春休みを過ごしています。

学校はもちろん休みですが、図書館も地区のコミュニティーセンターも閉館。カラオケやスポーツ施設は平日昼間は子供だけでは利用できないところがあり、いる場所と言えばもっぱら家の中

それでも体を動かしたい息子は、朝早くからランニング・サッカーをやりに早起きをすることもありますが、遅くまで友達と携帯で話していたり、ゲームしたりといろいろな過ごし方を模索しているようです。

昨日は息子の友達がうちに泊まり、遅くまで楽しそうに遊んでました。

(私は飲みに行かせてもらいました(^-^;)

 

先週、進学予定の高校へ入学前資料を受け取りに行ってきました。

ほんとは説明会を親子で出る予定だったのですが、会自体が中止になり、資料だけ受け取るというスタイルに変更。

入学前に準備することや授業料等の助成金の申請方法など、親向けの資料のほかに、教科書や授業料の年間支払い予定(見た瞬間、震えました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)などなど。

 

そしてそして、息子あてにはてんこもりの宿題!

5教科+読書感想文まで。

 

入学式の次の日が提出日になっていたので、約3週間弱ですべてを終わらせないといけないことに。

春休みの過ごし方、親としてはとっても助かっちゃいました!

 

#4月から高校生

#長い春休み

#コロナウィルス、収束願う

 

【離婚までの道のり②】弁護士事務所の決定

 

kmamaei.hatenablog.com

 

自宅に離婚届が再登場しても、しばらくは元旦那からはさっぱり話がされない状態でした。

ただ、毎日目に見えるところに離婚届がぴろっと置いてある。子供も目にする位置なので、目につかないようにするため、それからは私が持ち歩くようになりました。

自分の会社用のカバンに入れてたのですが、朝になると、目に付くところ(カウンターとかテーブルとか)に置かれている。でも、元旦那からは何も言ってこない。

ここまできても、元旦那は察してちゃんでした。

 

本格的な戦いが始まる予感がしたため、私はまず、弁護士の先生を見つけることにしました。

数年前に電話相談をしたことのある無料相談窓口も検討はしたのですが、その時はまだ離婚を本格的に考えていなかったので、本当に相談のみで終わっていました。

しかし、今回は離婚一直線!とほぼ決めていたので、弁護士事務所に依頼することにしたのです。

少し前から探し始めてはいたのですが、まだネット上での無料相談や離婚体験者の書きこみがされている掲示板を見るだけだったので、まずは実際に会って話を聞いてもらった方がいいと思い、インターネットを見まくってました。

 

金銭的に余裕はなかったので、まずは無料相談で話を聞いてもらえるところと思って、

 

・離婚

・無料相談

 

というワードを元に、いくつかの弁護士事務所をピックアップしました。

個人事務所にするか大手にするかで悩んだのですが、金額を見てみると、大手の方が少し金額を抑えられそうなのと無料相談時間が長めっていうのがあり、ある大手事務所にWEBから依頼をしました。

私が依頼したところは無料相談が初回60分のところでした。

すぐに連絡がきて、無料相談のための日程調整と相談する弁護士さんのいる事務所をどこにするかを決めることになりました。

弁護士の先生たちは忙しく、空いている日時で一番近いのは二週間先。それも、都内か住んでいるとなりの市の大きい駅の近く。土日が希望だったので、二週間先の土曜日・となりの市の弁護士事務所に予約を入れました。

本当はさっさと話しを進めたかったので、すぐにでも行きたいくらいだったのですが、こればかりはしょうがない。

二週間の間に少しでも証拠になりそうなこと、元旦那とあまり接触しない方法を考えながら過ごしてました。(この頃は元旦那が同じ部屋にいるだけでストレスでおかしくなりそうだったので)

 

二週間後、待望の相談日!

土曜日の昼間に予約をしていたので、元旦那は仕事、子供はサッカーという好都合な日でした。

そして、半分不安と半分胸躍らせながら、弁護士事務所に出かけて行ったのです。

 

つづく・・・

 

【離婚までの道のり①】カウントダウンスタート

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離婚が成立するまでに、(本格的に)離婚の話になったのは2回でした。

一回目は

 

kmamaei.hatenablog.com

 ↑この時。

 

そして、2回目は2016年9月ころ。

離婚の話、と書きましたが、正確には元旦那が勝手に離婚届をもらってきて記入したものが置かれるようになったのです。そう、まるで既視感。

 

前回と違った点

・元旦那の欄はすべて書かれている

・元旦那はこの時、無職(転職活動中?)

・子供は小学校6年生

・生活費、住居費、携帯代、保険料などなどは、ほぼ私の給料から

・私の給料は前回よりもあがっていました。しかし、カードローンでかなり苦しい状態

 

前回と同じ点

・さっぱり説明なし

 

そして、前回にはなかった新しいこと

・メンヘラ気味の若い彼女がいるのは、調査済み

・そして、そのメンヘラ彼女から離婚を迫られているのも、調査済み

 

離婚届けが登場する前に、私は

 

「この人とはやっていく自信がない。いや、意味がない」

 

と判断していたため、少しずつですが動き始めていました。

しかし、子供がまだ小学生だし、本当にこのままでいいのか。それに私のカードローン支払いもかなりキツイ状態だったので、元旦那に少しでも働かせて支払いに回した方がいい???、と頭の中はぐるぐると答えのでない問いが常にある状態でした。

 

そんなモヤモヤな状態は精神的にもよくなかったので、少しでも良い解答が出るかもしれないと思い、ネットでいろいろな人の体験談や専門家の話などを毎日読んだり見たりしていました。

そして、まずは弁護士さんを探し、相談をしようと思い立ったのです。

それに合わせて、元旦那の身辺調査をスタートしました。

どうやったかというと、調査会社も何も使わずすっごーいシンプルな方法=携帯電話チェックでした。

以前の時も携帯電話をチェックできましたが、あれから、ガラケースマホに変わっていたのでロックでも掛けられてたらどうしようかな?なんて思いましたが、まったく問題なし。ロックはそもそもかけられておらず、メールも電話履歴もLINEも写真も見放題。LINEの履歴まで取れてしまいました。

この携帯電話の履歴を持って、私はとある弁護士事務所に無料相談に行きました。

弁護士さんに

「これだけ証拠があれば、離婚時には問題ないでしょう。それにしても、ロックかかってなかったんですか?」

と聞かれるくらいでした。

 

よく、夫婦間でも携帯電話の中身をチェックすることは『プライバシーの侵害だ!』なんて言いますけど、それで訴えるなら訴えろ!出るとこ出てやる!!という心境だったので、私は後ろ暗いことも何もなかったです。

そもそも、その携帯電話代を払っていたのは私なので、携帯電話を貸してやってるという気持ちでした。

 

話は少しずれますが、これは子供に携帯を持たせる時に聞いたことなのですが、親が携帯を見ることを『プライバシーの侵害』と子供が言うことがあるらしいのです。

しかし、親に携帯代を払ってもらっている以上、親が子供に携帯を貸している状態なので携帯チェックをするのは間違っていないと聞きました。

これはまだ判別のつかない子供を危険に合わせないための防御策でもある、と学校に来ていたカウンセラーの方が言っていたことです。

もちろん、勝手に見ることはよくないので、私は子供に許可を取って確認をしていました。

それぞれの家庭で考え方はいろいろとあると思いますが、子供には危険な目にあってほしくないと思うのは当たり前のことだと思います。

外とのつながりは刺激的で好奇心をそそることなので、携帯を持った子供は積極的に発信したがります。うちの子はそうでした。

今ではSNSを私よりも多く利用しているのでは?と思います。

私はもうそこまで子供の携帯チェックはしませんが、すべてが楽しいことばかりではない、何がダメで何が人を不快にするかをよく考えて利用するように、そして、少しでもおかしいなと思うことがあれば、すぐに言うようにと伝えています。

恥ずかしいこと(性的なことやもの)でも構わない、それで犯罪に巻き込まれてしまう方が大変だからと。

 

話がずれました(^-^;

弁護士さんとの相談、そして今後の対応をどうするかについては次回書きたいと思います。

2020年

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2020年がスタートして、すでに12日。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

ブログをスタートした当初は、毎日更新!なんて思っていたのに、気づけば月一更新。

2020年はもう少し、更新したいと思います。

 

2020年の目標は『だらだらしない』

 

お休みの日になると、だらだらと寝てしまったら、だらだらとゲームしてしまったりが多かったので、今年こそはきちんと日々スケジュールをたてて行動したいなぁと思います。

 

とはいえ、年始は結構活動的だったのが、昨日は昼間でねてしまいました。

そんな体と心に鞭打つため、昨日からスポーツジムに通うことに!

久しぶりの筋トレで足とお腹がプルプルしてます。

なぜジム通いを始めたかというと、ダイエット目的もあるんですが、先日受けた健康診断で高血圧気味という診断が😨

体重増が(たぶん)原因かと思うので、体重を落として体力もつけて、健康になりたいと思います。

病気になんてなってられない!子供が独立するまでは、がんばります。

 

独身時代はジム通いが趣味みたいな感じだったので、久しぶりのランニングマシンや筋トレマシンは楽しい気分で体験できました。

とりあえず二か月はがっつり通って、少しでも体重減に努めたいと思います。

 

そして、今年はもう一つ。

『言葉を文字でおこす』

 

ブログはもちろん続けていくのですが、スケジュール帳を記載するほかに、手書きで一日を振り返るための日記を始めました。

ある方が自分の言葉を【書くことで願いが叶う】と言っていて、これは自分にあっているのでは?と思い、実際に書き始めました。

今までも日記みたいなものを書いたことはあるのですが、続かず。

なのであまり力を入れずに、その日あったことを数行書く程度です。その日のうちに書けなかったら次の日に書くっていうくらいのゆるい感じで始めました。どこまで続けられるかわからないですが、書くというのがなかなか楽しいので、しばらくはがんばっていきたいと思います。

もう12月

気がつけば、もう12月。

11月はあっという間でした。

息子のサッカーが思いのほか活動が多く、出費の多い一ヶ月でした。そして、年末から3月まではまだまだ出費がある。

 

節約しなきゃと思いつつも、買ってしまいました。

クリスマスリース

 

今まで使っていたもの。

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そして新しく買ったもの。

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会社近くの駅構内にある『AOYAMA FLOWER MARKET』で購入しました。

去年まで使っていたゴールドのリースも気に入っていますが、今回購入した赤メインのリースもいい!

 

しかし、気に入ったリースも玄関ドアの外側にいつも飾るので、そんなに見るタイミングがない!!

それでもリースは欲しくなってしまうんですから、不思議です。

 

それにしても、リースって毎年変えるもの?でしょうか。

正月飾りは毎年変えた方がいいと聞いた(気がした)ので、変えてますが、リースってどうなんでしょう?

みなさん、変えてるのでしょうか?

 

そういえば今日、ランチで外に出た時に、クリスマスツリー売り場でツリーの飾りを探す上司とばったり。

話を聞くと、クリスマスツリーを飾るのが好きで、今年飾りつけを3回変更しているとのこと。

もともと付いてるクリスマスツリーの飾りを位置を変えるのではなく、買い替えて、飾りつけを変えるだって!!ちょっとびっくりしました。

函館にツリーを見に行って、そのクリスマスツリーに感化されて、さらに飾りを変えるために今も探しているとのこと。

 

リースしか変えてない私って、まだまだってこと!?って思った出来事でした。

 

やさしい虐待

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気づけば、もう11月も半ば過ぎ。

10月、11月とあっという間に過ぎてしまいました。

実は10月にいろいろとあって、やっと落ち着いてきたとこです。

 

いろいろあった、というのは私の弟のことです。

弟が友人とトラブルを起こし(起こされ?)、しばらくうちで暮らすことになり、迎えに行ったり荷物運んだりとバタバタした一か月でした。

 

弟は夏前に転職するために前にいた会社を退職→転職真っ只中の期間にケガをして、三か月ほど入院をしていました。ケガ自体は自業自得の結果なので、まあ仕方なかったのですが、退院後もリハビリがあるからまだ病院通いもあるし、しばらくは大変だねなんて母親と話していたんです。

そうしたら、退院してすぐに、弟が友人とトラブルになっているので、どうすればいいかと母親に相談→母親から私に相談がきたという経緯でした。

 

詳しいことはまだ現在進行形なので、ざっくりとしか書けませんが、簡単に言ってしまうと何でも言うことを聞いてしまう弟を足代わりにして、その人は毎日のように飲み食いしていたそうです。

食事代はかろうじてワリカンだったそうですが、ガソリン代は払ってもらえず、しかも平日・休日関係なく、本当に毎日深夜まで付き合わされていたと。

その人と弟はすでに5年近くも友達関係でいたので、私もまさかいやいや付き合っていたとは思いませんでした。

結局は半分脅されつつ、いいように使われていた弟。私も含め、いろんな人が同じことを考えると思うのですが

 

「なんで、断らない!?」

 

と真っ先に考えると思うんです。

うちの弟、昔(子供のころ)から気が弱く、はっきりと言えない性格なんです。

姉である私が子供のころから大人になるまでを見てきて思うのは、親である父と母の影響がかなりあると考えています。

 

弟は小さい頃から、体が弱かったり、アレルギー体質(母もですが)がひどかったりと、かなり手がかかったそうです。特に目と耳が生まれつき悪く(今は問題なし。メガネはかけてますが)、母はノイローゼ寸前、父はモラハラ親父だったので、弟の弱さは母のせいにしていたようです。

小さい頃の私は当時、母がなぜいつも暗くヒステリー気味だったのか分からなかったですが、大人になった今ならとてもよくわかります。

私の息子がアレルギー持ちでアトピーも発覚したときに、父は母と私のせいにして、笑いに持っていこうとしたのです。もちろん、大人になった私にぎっちりと〆られてからは、モラハラ気味なことはあまり(私の前では)言わなくなりましたが。

 

そんな弟を心配しすぎて、父も母も弟に対して神経をすり減らしながらも育てていったんです。小学校に入ったころには、そこまで体の弱さもなく、普通に成長していきましたが、父母ともに弟に対して

 

「一人ではできないから」

「姉ちゃん(私)は丈夫だから何でもできるけど、あの子はできないから」

「あの子(弟)は弱いから」

 

などなど言い、なんでも父母がしてあげていたのです。

弟が大人になっても、食べたくないものがあると食べないので、別で食事を作る母。

私はせめて高校は行かせた方がよいと言ったのですが、勉強ができない(させてなかった!)から高校になんか行けない、と言って結局中卒で働きに行かせてました。

弟は中学卒業後に職業訓練校に行ってから就職をしたのですが、その就職先についても親がいろいろと決めることに。その頃の弟は家庭内ではかなりの内弁慶、外に出れば気弱な男子という、よく引きこもりにならなかったなという子でした。

家にいるとき、父と母にはよく文句や八つ当たりをしていた弟ですが、姉である私にも同じような八つ当たりをして、玉砕されるというのを学習したようでした。

 

心配をしてはいたのですが、自分の生活もあったので、私は自分の(楽しみ)ことでいっぱいっぱい。なので、20代前半はほとんどかかわらなかったです。

 

そして、大人になってからさらに約20年。

弟は就職して社会の荒波にもまれてからは、かなり気の弱さもなくなったのですが、そうそう強くはならなかったようで、今回のトラブルは回避まではできなかったようです。

それでも、家族に迷惑をかけないようにしようとして、いろいろと悩み、最終的には相談をしてきたので、悪化するまでにはならずにまあ良かったのかな、と。

 

今はリハビリしながら、家事をしつつすごしてます。

今までは母になんでもやってもらっていたんですが、

「うちに来たからには、お客様ではない。やることしっかりやること」

と私に言われ、文句も言わずやっています。

 

就職活動もこれからですが、とりあえずは息子の遊び相手として楽しくやっているようです。夜、仕事から帰ってくると、二人でテレビ見てたりしてます。

夜、うちにいて子供と一緒にいてくれるのは、私としても助かってます。

 

まあリハビリと就職がすむまでは、しばらく居候として、息子の言いなりになるんじゃないかなと思います。

元旦那に言われたこと【ムカつくこと編】

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前回の記事から、時間がたってしまいました。

仕事のこと、子供の進学のこと、実家のことなど、いろいろとバタバタしていてブログまで手を付けられず。反省です(^-^;

また今日から書いていきたいと思います。

 

元旦那にはムカつくこと、ひどいこと、いろいろと言われました。

何を言われて、私はどう思ったかをブログに吐き出させてもらって、(勝手に)浄化させてもらおうと思います。

 

まっさきに思い出すのは

 

『俺だけが悪いのかよ』

 

離婚話を進めているときに、浮気を証言させて(というか自発的にしてきたのですが)いたら、言われました。

 

なぜ、元旦那はこんなことを言ったのか。

それは自分だけが悪い(浮気やほかのことも含め)のではなく、私がきちんと元旦那に対して、相手をしなかったから=私も悪いのだということを言いたいがためだと思います。

たぶん、これってたくさんの女性(男性もかな?)が言われたことがあるんじゃないかなぁと思います。

自分の非を認めたくないがために、自分も悪いけど、あなたも悪いんだよ。だから、一緒だよね!と。なんというか、ほんと見苦しいことこの上ない。そして、相手がそう言われたら、どう感じ傷つくかをまったく考えない、身勝手な言葉だと思います。

 

まあ、元旦那への私の返答はごくごく簡単なものだったんですけどね。

 

「その通りじゃ!」

 

#元旦那に言われたこと

#元旦那の言い訳